2011.5.6/6.20最新

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2011 郷土史講演会

 海老江村と尼崎藩

   −道意新田開発を中心に−


日 時 6月19日(日) 午後2〜4時 講 師 岩城卓二 氏 (京都大学准教授) 会 場 福島区民センター3階会議室 (福島図書館横) 定 員 50人 (当日先着順) 共 催 福島図書館・福島区民センター 問い合わせ先   

 近世の尼崎藩は、大坂城守衛という大役を任されていました。海老江村                        たかがり は大坂との間に位置する農村で、藩主の青山氏の御鷹狩地もありました。        どうい 海老江村の中野道意は藩主の針治療で気に入られ、やがて新田開発にかか               ど い わることになります、現在も道意町として名を伝え、道意が海老江八坂神    かんじょう   ど い 社から勧請した道意神社も残っています。今回の講演では、新田開発を通 じて、海老江村と尼崎藩の関わりをお話しいただきます。

いわき たくじ 岩城卓二氏のプロフィール 現職 京都大学人文科学研究所准教授、尼崎市立地域研究史料館専門委員など。 著作 『近世畿内・近国支配の構造』(柏書房 2006)    『図説尼崎の歴史 下巻』「新田を開く」(尼崎市 2007) ほか論文多数。


 参加者70名


関連展示「海老江の歴史・文化・伝統


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