2016.5.10
福島区歴史研究会トップページへ
日 時 6月5日(日)午後2時〜4時 会 場 福島区民センター 301号室 福島区吉野3-17-23 (電話06-6468-1771) 講 師 小川セツ氏(元堀江新地最後の検番の女将) テーマ 「泣きながら 笑える女に 誰がした 〜川柳作家でもある なにわ女が身過ぎ世過ぎの出来事を語る〜」 定 員 50人(当日先着順) 参加費 無料 主 催 福島区歴史研究会 問い合せ先 電話 06−6451−3096(セミナー担当 水谷)
[小川セツ氏 プロフィール] ・昭和3年 大阪市西区堀江に生まれる(四姉妹の次女)。 昭和6年から日舞、長唄を始めその後三味線、太鼓等一通りの芸事を身 につけ日舞は名取、小唄は師範、短期間ではあるが、国民学校の教鞭を 執る。 ・昭和25年 空襲で焼けた小川家を母親と共に復興する。 ・昭和42年 小川席名で検番を開業、新町に小川家再開、 50年代には、桂米朝、小米朝、大村崑、夢路いとし、中村鴈治郎、坂田 藤十郎等々上方芸人が通い詰めた。 ・現在川柳作家として句を嗜み、東大寺で得度した小川定津という法名で心 の相談の手助けする日々である。