2012.5.26

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　今回の「大阪のマチを歩く会」は、浦江塾で発表した阪神北大阪線跡の見学会を兼ねて歩きます。阪神北大阪線は「大大阪」建設時代、「北大阪」への工場誘致により敷かれた路面電車です。その軌道跡には現在、阪神バスが運行しておりますが、昔日の賑わいはありません。いっぽうで梅田貨物駅敷地には「うめきた」の再開発が進行中です。途中一部、河川敷公園に沿いながら、大阪駅周縁を中心ビル街を取り囲むように探索します。マチの盛衰を感じつつ天六の「新京阪ターミナル」跡まで歩きます。新京阪ターミナルはかつてモダンな建物の２階から電車が発着し大阪人を驚かせたものです。意外なシーンに「昭和の風景」を発見することでしょう。今まで同様、参加費無料。各自事故に気をつけて歩きましょう。

日　時　６月１６日（土）午後２時集合　(雨天決行)
集合場所　野田阪神駅前広場（JR東西線海老江下車でも可）
解散場所　地下鉄堺筋線天神橋六丁目駅
案　内　田野　登氏
コース　野田阪神駅→阪神電鉄敷石→旧大日本製薬工場煉瓦塀
　　　　→線香の孔官堂跡→凸版印刷→大淀西公園→淀川河川公園
　　　　→下三番料亭跡地→大阪タワー跡遠望→スカイビル滝見小路（休憩）
　　　　→中津陸橋→うめきたビル群＝梅田墓跡地眺望 →済生会病院
　　　　→北野中学開校地碑→阪急梅田駅高架橋→源光寺
　　　　→浪花七墓・南浜墓地→阪神北大阪線天六終点跡→天神橋駅再開発
　　　　→ 地下鉄堺筋線天神橋六丁目駅
参加費　無料
主　催　浦江塾・福島区歴史研究会
連絡先　電話０８０−１４１８−７９１3（田野）
　　　　Mail　noboru-t@amber.plala.or.jp